木工DIY初心者で、大きく、精度の高い作業テーブルがあるわけでもありません。今回は1820×200×18の材料をT字に組んで壁付けの棚を作ろうと購入しました。左右端2箇所の保持で組んだ材料を回転させたり動かしたりして、コースレッドを好みの方向から打ち込めました。締め付けボルトのネジが傷ついて回転させるのに力が必要だったり、材料を締め上げた時材料に当たる治具が多少浮き上がります(改善は期待します)が実用には問題ありませでした。この商品の精度は最高では無いが通常使用では必要充分と感じました。今回のように1800mmを超えるような長い材料の場合等は、その材料の切出しの誤差や反り等が多少ある場合があり、材料の方の原因で組みながらの調整が必要になることもありますので、保持具の精度としてはこの商品程度で充分だと感じました。